医療崩壊・・・
ついにここまで来てしまったのか、という感じですね。
今までは無症状者と軽症者(これも判断が分かれるところで問題でしたが)が
自宅待機もしくは隔離施設などでの待機という対応でした。
それでも急変で亡くなられた事例もありました。
今度は、重症者もしくは重症化リスクのある患者しか入院できなくなるという・・・。
母親に「お姉ちゃん、これは普通に生活出来てた人は死ねってこと?」と聞かれました。
まあ、そうなるよね・・・。
これ、やっと国などの機関が公に口にしただけで、
本当は既に医療崩壊は起きています。
変異株が急激にまん延していった大阪。
毎日のように知事も医療崩壊について報告していました。
私もニュースで見ていましたが、どこか他人事のような気持ちで。
今回たまたま統計で、
大阪と東京の新型コロナ感染死亡数を見てて「え?!」って思いました。
大阪の方が死亡数多い。
感染者数が東京を上回ったのって
変異株が急激に増えたあの時期だけだったのに・・・。
東京:累計2290人
大阪:累計2722人
感染者累計、人口も併せて・・・
え?
感染率は少ないのに、罹患死亡率って東京の倍以上。
さらに世界で比較
あの地獄絵図のような海外の医療崩壊の現場も含めた世界の罹患死亡率よりも
大阪の罹患死亡率の方が高い。
医療崩壊、本当に起こってます。
今、何か体調を壊すようなことがあっても
医療は手を差し伸べられないかもしれないです。コロナじゃなくても。